ブルガリア横断

【絶品】ブルガリアでしか食べられない黒海産ムール貝 #9

こんにちは!

Kazumaです!!!

8の記事は読んでいただけたでしょうか?

【必見】超穴場スポット海外の水族館 inヴァルナ #820歳の大学生が初めて海外旅行で訪れたブルガリアを横断しました。ブルガリア人の友だちと夏休みの1ヶ月間、ブルガリアを大冒険しました。ヴァルナの物価、食事、治安、交通、観光、宿泊など気になる情報をまとめました。...

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9月に『重大発表』があります。お楽しみ!!!

おすすめ観光スポットだけじゃもの足りないと思っているコアな読者さんに向けて超マイナースポットをお伝えします。これから紹介する超マイナースポットは、ヴァルナの中心地にありませんので訪れにくいので、こちらの情報をよかったら参考にしてください。

超マイナースポットへの行き方とここでしか食べられない黒海産のムール貝の情報をお伝えします。旅行好き、珍しいもの好きやグルメの人にとっては必見情報です。

ドブリチ州

これまでの記事を読んでいただいてる読者さんは、わかっていると思いますが、私が黒海産ムール貝を食べたレストランがあるドブリチ州について知ってもらえたらと思います。この記事を書くために色々調べましたが、情報が少なくてほとんど独自調べですwww 実際に訪れたときのことを鮮明に書き起こしていきます。

ドブリチ州は、北にルーマニア、西にシリストラ州、南にシュンメン州とヴァルナ州、東に黒海という位置にあります。ヴァルナと同じでブルガリアの北東部に位置し、黒海に面しており、夏はビーチリゾートとして賑わいます。

気候は、全体的に大陸性気候です。国土のほぼ中央を東西に走るバルカン山脈を境に、北と南では同じ時期でも気温や雨量は大きく違ってくる。山脈以北は、冬は寒さが厳しく乾燥しやすいが夏は高温多湿になります。山脈以南は地中海性気候の影響を強く受けているため温暖多湿となります。四季があります。夏は、最高気温40℃を超えることもありますが、冬は−20℃になることもあるそうです。日本の夏と比較すると、ブルガリアの方が低い湿度でカラッとしていて快適です。

以下の通り、8つの基礎自治体にわかれています。

バルチク(Балчик、Balckik)

ゲネラル・トシェヴォ(Генерал-Тошево、General Toshevo)

カヴァルナ(Каварна、Kavarna)

クルシャリ(Крушари、Krushari)

シャブラ(Шабла、Shabla)

テルヴェル(Тервел、Tervel)

ドブリチカ(Община Добричка、Obshtina Dobrichka)

ドブリチ(Община Добрич、Obshtina Dobrich)州都

これらの街の中で有名なのは、宮殿があるバルチク、これから紹介する海がキレイなカヴァルナ、州都のドブリチです。バルチクの宮殿については、別の記事でレビューをしていきます。

カヴァルナ

カヴァルナは、ドブリチ州の黒海沿いの町で人口、1万人弱と小さな町です。夏はビーチリゾートとして賑わいますが、夏が終わると閑散としてしまいます。閑散としてしまうのは、カヴァルナだけでなく、ブルガリアの黒海沿いの町全体です。

私は、Tonyの友だちの車でカヴァルナまで行きました。ヴァルナから車で2時間ぐらい海沿いの田舎道を北へ進みました。黒海沿いのドライブは、カラッとした気候とキレイな空気の中を走るので気持ちがいいです。お昼に合わせてヴァルナを出発しました。毎晩夜遊びをしていたので朝起きるのが辛くて9〜10時ぐらいに起きていたのでお腹ペコペコでしたwww(朝食食べ損ねたwww)

ビーチリゾートとして栄えているので、ホテルなどの宿泊施設はカヴァルナにはあります。気になる方は、調べてみてください。

カリアクラ岬(Kaliakra Калиакра)という黒海を一望できる観光スポットがあります。カヴァルナの中でも奥の方にあるので訪れませんでしたが、とてもキレイな場所だと現地人が言っていました。場所は載せておきます。ストリートビューで見ても行ってみたいと思えました。

海鮮料理レストラン Dalboka The Mussel Farm

カヴァルナには、ムール貝の養殖場がたくさんあります。その養殖場でとれた新鮮なムール貝を近くのレストランで食べることができます。私は、”Dalboka The Mussel Farm”というレストランを訪れました。レストランは、ほぼ全てがテラス席でオーシャンビューです。特にここの景色がキレイだと感じました。カヴァルナの中心から少し南東へ行ったところにあります。

レストランの周りは何もありませんwww 超田舎ですwww みんな路上駐車をします。

海がキレイです。透明度がこれまで訪れた黒海とは違います。

お昼になるととても賑わうのでほとんど満席です。

”Mussels By Seaman Style”を多くの人が注文します。鍋の中にムール貝が1kgほど入っていてこれで一人前です。値段は、時期により左右したと思いますが、驚くほど高くはありません。約15〜20レヴァ(約1200円)あたりだったと思います。写真からでもムール貝の身の厚さがわかりますよね。ムール貝と香味野菜しか入っていないシンプルな料理なので、素材の味がしっかりわかります。ムール貝の香りが口に入れた瞬間に広がります。貝独特の香りが苦手という人もいると思いますが、苦手な私でも食べることができました。むしろムール貝が好きになり、好んで食べるようになりましたが、これまでここのムール貝より美味しいものと出会ったことがありません。ぜひ食べてみてください。

他にも近くの海でとれた新鮮な海鮮がたくさんあるので、色々注文してみてください。魚のフライがオススメです。アルコールドリンクも安く飲むことができるので、ビールやワインといっしょに海鮮料理を楽しめます。

食事後はイスに座ってゆっくりして行くこともできます。キレイな黒海を見ながらゆっくりするのは最高でした。友だちとくだらないこと話して、”今日の夜は何する?どこ行く?”とか遊ぶことしか考えていません。

Dalboka The Mussel Farmのサイト載せておきます。こちらのサイトもブルガリア語の表示を英語表示に変えてください。(日本語はありません。)メニューが載ってるので参考にしてください。

https://www.dalboka.ro/ro/

Dalboka The Mussel Farm

まとめ

ブルガリアのドブリチ州カヴァルナにある海鮮料理レストラン Dalboka The Mussel Farmの食事・治安・交通・観光について5段階(最高5、最低1)で評価とコメントをつけていきます。

食事 4

今まで食べたムール貝の中で一番美味しいです!この店を超える店があったら教えてください。他の料理も美味しかったです。パエリア見たいなムール貝の炊き込みご飯や魚の唐揚げなど美味しい料理はたくさんあります。マイナスポイントは、混んでいて料理を注文して来るまでの待ち時間が長いことです。気長に待っているしかありませんが、その空腹を乗り越えたら最高の食事にありつけます。コスパもいいです。アルコールも安く飲めます。

治安 4

都市部に比べたら良いです。ホームレスやものごいはいませんでしたが、スリ、置き引き、ひったくり、強盗、詐欺、ぼったくりの犯罪は当たり前の国ですので自己管理はしっかりしましょう。貴重品は身につける、荷物から目を離さないなど、スキは与えてはいけません。

交通 2

ブルガリア人の友だちがいないと行くのは難しいでしょう。ブルガリア人も行きたがるレストランではあるので、仲良くなった友だちに行ったことあるか聞いてみてもいいと思います。黒海の近くに住んでいる人ならきっと連れて行ってくれると思います。マイナスポイントは、都市部から遠く、アクセスが悪いところです。

観光 5

観光地としては、知っている人しか訪れないところだと思います。ブルガリア人がたくさんいましたから、国内の人も訪れるようです。海が澄んでいてとてもキレイです。感動する絶景です。一度は訪れたいです。カリアクラ岬には訪れたことがありませんが、こちらでは黒海を一望できるようなので機会があれば行ってみたいです。個人的な視点で観光地としては満点です。

昼から美味しい海鮮料理食べてお酒飲んで楽しいことしかしていません。そして毎日夜遊びする不摂生しかしていませんwww 普段しないのでこのときぐらいと思ってハジけてます。

次の記事は、ドブリチ州バルチクのレビューです。

お楽しみ!!!

#10に続く

【絶景】黒海リゾートの観光スポットバルチク宮殿 #1020歳の大学生が初めて海外旅行で訪れたブルガリアを横断しました。ブルガリア人の友だちと夏休みの1ヶ月間、ブルガリアを大冒険しました。バルチクの物価、食事、治安、交通、観光、宿泊など気になる情報をまとめました。...

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