こんにちは!
Kazumaです!!!
#10の記事は読んでいただけたでしょうか?
YouTube KVC Kazuma Vlog Channelの登録もよろしくお願いします。
9月に『重大発表』があります。お楽しみ!!!
なんだかんだ、Kazuma’s Travel Diaryを開設して2週間ぐらいが経ちました。なんとなくブログの使い方がわかってきました。それでもわからないことは、たくさんあります。知り合いにブログとYouTubeの二刀流をしている人はいません。全て独学でここまでやってきています。ひとりの時間は好きですが、ひとり過ぎるのもどうしたらいいのかわからなくなります。これまで情報を発信しようとなんて思っていなかった自分に後悔しています。ただ旅行が好き、格闘技が好き、動画編集が好きで生きてきました。自分の好きなことをこうして発信してみなさんのお役に立てたらと思っています。ほとんど旅行のことしか書いていませんが
ときどき、このように気持ちが先行してしますことがあります。
ということですが、前回に引き続き、ブルガリアのドブリチ州の観光地バルチク宮殿についてレビューをしていきます。
ドブリチ州
これまでの記事を読んでいただいてる読者さんは、わかっていると思いますが、前回の記事に引続き、ドブリチ州について知ってもらえたらと思います。この記事を書くために色々調べましたが、情報が少なくてほとんど独自調べですwww 実際に訪れたときのことを鮮明に書き起こしていきます。
ドブリチ州は、北にルーマニア、西にシリストラ州、南にシュンメン州とヴァルナ州、東に黒海という位置にあります。ヴァルナと同じでブルガリアの北東部に位置し、黒海に面しており、夏はビーチリゾートとして賑わいます。
気候は、全体的に大陸性気候です。国土のほぼ中央を東西に走るバルカン山脈を境に、北と南では同じ時期でも気温や雨量は大きく違ってくる。山脈以北は、冬は寒さが厳しく乾燥しやすいが夏は高温多湿になります。山脈以南は地中海性気候の影響を強く受けているため温暖多湿となります。四季があります。夏は、最高気温40℃を超えることもありますが、冬は−20℃になることもあるそうです。日本の夏と比較すると、ブルガリアの方が低い湿度でカラッとしていて快適です。
以下の通り、8つの基礎自治体にわかれています。
バルチク(Балчик、Balckik)
ゲネラル・トシェヴォ(Генерал-Тошево、General Toshevo)
カヴァルナ(Каварна、Kavarna)
クルシャリ(Крушари、Krushari)
シャブラ(Шабла、Shabla)
テルヴェル(Тервел、Tervel)
ドブリチカ(Община Добричка、Obshtina Dobrichka)
ドブリチ(Община Добрич、Obshtina Dobrich)州都
これらの街の中で有名なのは、宮殿があるバルチク、これから紹介する海がキレイなカヴァルナ、州都のドブリチです。
バルチク
バルチクは、ドブリチ州の黒海沿いの町で人口、1万2〜3000人と小さな町です。夏はビーチリゾートとして賑わいますが、夏が終わると閑散としてしまいます。閑散としてしまうのは、ブルガリアの黒海沿いの町全体です。ヴァルナから北へ40kmほどのところにある黒海のビーチリゾートの一つです。カヴァルナよりヴァルナよりにあるのでヴァルナからのアクセスはいいです。車で2時間程度でずっと黒海沿いの田舎道を進みました。快晴の日のドライブは最高です。雨だと景色も悪くなってしまうので避けたいですね。
バルチクには、今回レビューするバルチク宮殿以外にバルチク航空基地があります。飛行機や軍の施設が好きな人は、訪れて見てもいいと思います。調べてもあまり情報がないので現地の人に聞くのがいいと思います。私も近くを車で通っただけだったので詳しいことはわかりませんが、街の外れに急に空港が現れたって感じでした。近くを通るだけでも迫力があります。
バルチク航空基地
バルチク宮殿 (Balchik Palace)
バルチク宮殿は、ルーマニア統治時代にルーマニア王妃マリア(1875ー1938年)によって建てられました。英語だとバルチクパレス(Balchik Palace)と言います。ブルガリアには長い歴史があり、バルチクあたりは、隣国のオスマン帝国やルーマニアの影響を受けています。1913〜16年、ルーマニアの支配下になります。その後ブルガリアに戻されますが、1919〜1940年、再びルーマニアに支配されます。100年以上昔の建物が今も残っており、ルーマニア王妃マリアが避暑地として実際に使っていたものです。見どころは、黒海沿いに建つ宮殿の庭園のキレイな植物です。
今は、観光スポットだけではなく、有名なワイナリーもあります。ブルガリアは、バラ、ヨーグルトだけではなく、ワインも名産の一つです。
バルチク宮殿の庭園
宮殿の目の前には黒海のビーチが広がっています。
ワイナリーもあるので、ブドウの木がありました。ワイン用のブドウなので私たちが普段食べているものと見た目が違います。街中にもブドウの木は生えているので見てみてみると、小さくてデラウェアみたいです。落ちているのを食べてみましたが、甘味は薄く、酸味や渋みが強かったです。さすがワイン用のブドウですwww 落ちているのを食べるヤツもヤツですがwww
庭園内は、しっかり掃除がされているのでとてもキレイです。家族連れの観光客もいます。
庭園から黒海が一望でき、心地よい海風が感じられます。反則級の絶景です。それにしても石畳がキレイに敷き詰められています。
サボテンがたくさん植っています。写真の右側に見える温室の中にも入ることができます。
100年以上昔の建物がしっかり残っています。個人的にこの門が好きです。こんな外装の家に住みたいですwww
温室の中は、たくさんのサボテンでした。よく見ると一つひとつ大きさ形に個性があって面白いです。運が良いとサボテンの花を見ることができます。一つひとつ鉢に植ってるものもありますね。サボテンとかこのような植物って多肉植物っていうんでしたっけ?小さなころから動植物に興味があるのでなんとなく覚えてます。
調子乗り期のときの写真ですねwww 庭園内に滝があります。さすが王妃の避暑地です。
まとめ
ブルガリアのドブリチ州バルチクにあるバルチク宮殿の治安・交通・観光について5段階(最高5、最低1)で評価とコメントをつけていきます。
治安 5
宮殿内の治安はとても良いです。ホームレスやものごいはいませんでした。スリ、置き引き、ひったくり、強盗、詐欺、ぼったくりの犯罪は当たり前の国ですのがそこまで気を張り詰める必要はなかったです。海外なので自己管理はしっかりしましょう。貴重品は身につける、荷物から目を離さないなど、スキは与えてはいけません。
交通 2
ブルガリア人の友だちがいないと行くのは難しいでしょう。ブルガリア人やヨーロッパ人の多くが観光で訪れます。街中で仲良くなったブルガリア人に行ったことあるか聞いてみてもいいと思います。黒海の近くに住んでいる人ならきっと連れて行ってくれると思います。マイナスポイントは、都市部から遠く、アクセスが悪いところです。ツアーとかを現地で手配できれば行けると思います。
観光 5
観光地としては、歴史を知っている人やワインが好きな人など知っている人しか訪れないところだと思います。ブルガリア人がたくさんいましたから、国内の人も訪れるようです。海が澄んでいてとてもキレイです。ここもカヴァルナと同様で感動する絶景です。庭園はたくさんの植物があります。黒海と花は反則級の絶景です。また、ワイナリーでワインが売っているので買うことができます。しっかりしたブランドものですので、美味しいワインでした。ブルガリア産のブドウとバラのローズワインがオススメです。ここでしか買うことができないものです。個人的な視点で観光地としては満点です。
ブルガリアで過ごす日々は毎日刺激的でした。5年以上目でもこんなに覚えているだなんてすごいですよねwww
次の記事は、ブルガリアで一番有名なビーチリゾート、ゴールデンサンズです。
お楽しみ!!!
#11に続く
エポスカードは、海外旅行保険が自動付帯のクレジットカード
オススメのポイント
- 入会金・年会費永年無料
- カードを持っているだけで海外旅行中にあった事故の補償が受けられる
- お得なレートで海外ATMを使って現地通貨をキャッシング
- VISAだから世界中どこでも使いやすい、タッチ決済機能もある
- 優待店が10,000店舗以上ある
エポスカードの海外旅行保険
自動付帯だからカードを持っているだけで補償が受けられます。
旅先での困った時も、海外の現地サポートデスクで日本語で対応してくれます。
旅先で壊してしまったとき、保険金額の範囲内で、自己負担額3,000円で補償が受けられます。
旅先で事故で入院してしまったら、支払った金額(治療費、入院費、薬剤費等)に対して最高270万円まで保険金が出ます。
旅先で不慮の事故で傷害死亡・後遺障害になってしまったら、最高500万円の保険金が出ます。
お申し込みはコチラから↓↓↓