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Kazumaです!!!
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9月に『重大発表』があります。お楽しみ!!!
こちらの記事はホテルの予約トラブルと夜のソフィア観光について説明していきます。主に海外でのトラブル回避について書きます。あと、ホテルとホステルのことも書きます。
ホテル予約トラブル続編
ホテルオーナーのミスで私たちの部屋はありませんwww
Tonyの交渉が功を奏し、ホテルオーナーの知り合いのホテルにつなげてくれました。
これがさらなるトラブル火種になります。
空いてるよ
こっから歩いて行けるから大丈夫だよ
とオーナーが言いました。
極限状態の宿探し
重たいスーツケースとバックパックを持ってソフィア市内を珍しい日本人とブルガリア人が練り歩いています。
Tonyも”近いから大丈夫だ”と言います。ちなみにお昼すぎですが、朝食の機内食から何も食べていません。もう16時ぐらいなのに、、、お腹ペコペコですw
”確実に観光客だ”と周囲は見てきます。特にタクシー運転手はしつこく声をかけてきます。
ほとんど声をかけてきて、ぼったくりの値段を言ってきます。歩いている進路を塞ぐように車を停めてきます。
無視の一択しかありません。
ホームレスと思われる人も後をついてきました。
1人ではなく、複数人が私たちの後をついてきます。大人も子どももいます。ちょっとバイオハザードみたいな状態になりました。
完全にものごいだ、金くれ、食べ物くれ、何かくれって。”俺もお腹空いてる、何かくれ”(心の声)
刺激が強すぎるwww
これが初めての海外旅行の初日に起きた出来事です。こんな経験しているヤツなかなかいません。
ここも無視の一択です。
あのオーナーが”近くだから歩いて行けるよ”と言っていました。しかし、こんなトラブルを回避しながら、荷物もたくさん持って、道路ガタガタでスーツケースが上手く引けない道を進みます。
ここはそこまで道路がガタガタしていませんが、日本に比べたらガタガタの道です。黄色い車がタクシーです。黄色以外のタクシーもあります。
日本の道路がいかにキレイかを知ることができました。
1kmほどの道のりでしたが、30分以上かかりました。
ホテルじゃなくてホステル
到着してチェックインしたのが、ホテルじゃなくてホステルでした。
ホテルはみなさんご存知かと思いますのがまずホテルについて説明します。
ホテル
- 部屋を丸ごと借りる
- 専用のトイレやバスルームがある
- セキュリティがしっかりしている
- アメニティーがしっかりしていることが多い
ホステル
低価格で泊まれる宿泊施設のことです。1909年にドイツ人教師のリヒャルト・シルマンが提唱しました。青少年向けの宿泊施設を普及させるための「ユースホステル運動」に由来しています。
- 部屋を丸ごと借りられる場合もあるが、相部屋になることもある
- トイレやバスルームは共用になっている(自分の部屋にはない)
- リビングがあるから他の宿泊者と交流することができる
- アメニティーは基本的にない(ときどきあることもある)
- 相部屋のこともあるから貴重品の管理が必要
- ホテルより価格が安い
ここからは泊まったホステルの写真です。
シャンデリアの部屋にシングルベットが2つありました。ベッドはキレイで匂いが気になるとかはありませんでした。
共同のシンクです。写真ではわかりにくいですが、床に排水溝があります。水道から流した水がなぜか一度床を経由して流れます。注意しないと、足がビショビショになります。
個人的には、どちらもメリットとデメリットがあると思もいます。セキュリティを求めるなら確実にホテルがおすすめです。他の宿泊者と交流して情報収集をするならホステルがしやすいです。
このとき泊まったホステルには他の宿泊者はいなかったから貸切ホステルでした。
メリット・デメリットも含めてだが、ざっくりまとめてみました。
初めて海外で宿泊するのがホステルだとは思いませんでした。ホステルについて真っ先にホステルの意味を調べました。Wi-Fiはしっかりつながりました。
それにしても動揺しっぱなしで環境適応能力が追いつきませんでした。割と適応できるのになー、これでだいぶアップデートされました。
夜のソフィア観光
ホステルに荷物を置いたら必要なものだけ持ってレストランで夕食を済ませてソフィア観光をしました。外に出たのは、18時過ぎぐらいだったでしたが、昼間のように明るかったです。緯度が高い意味がやっとわかりました。
昼間あんな危険な思いをしたからもっと危ないとなんとなく察していました。ソフィアの治安は悪いので、夜に一人で出歩くのはしない方がいいです。
低価格で美味しい夕食
飲食店はたくさんあるのでどこに入ってもそれほど変わりはないです。メニューは全てブルガリア語で写真もありませんから、英語のメニューを頼んで持ってきてもらいましょう。どの店にも英語のメニューがあります。ブルガリア語が読めて意味がわかるのが一番ですが、読めても意味がわかりません。
鶏肉と玉ねぎのソテーとレモネードを頼みました。パンが付け合わせでついてきました。
価格はどちらも合わせて約15レヴァ(約1000円)だった気がします。
見た目よりも味はあっさりしてます。玉ねぎ味のソースと鶏肉の相性は抜群です。おいしかったです。
レモネードを飲むことがこれまでそんなにありませんでしたが、Tonyからブルガリアのレモネード美味しいから飲もうと言われたので飲んでみました。
想像より美味しいです。どのお店もオリジナルのレモネードを作っているようです。多くの店がストレート果汁使用しています。ここのお店もそうでした。
酸っぱくなく、ミントが入っているのでスッキリした後味です。レストランで水が出てくることがないので何かドリンクは注文します。ソフトドリンクとアルコールドリンクの値段は日本と比較すると安いです。
機内食以外の食事をブルガリアで初めてしました。やっとお腹が満たされました。
ヨーロッパの建物を堪能
中心地のレストランで食事をしたので、徒歩圏に様々な建物があります。
広場で路上パフォーマンスをする人がいます。中に浮いてますねwww
広場には若者が溜まって話していることが多いです。ほとんどみんなアルコール片手に溜まってます。人混みではスリには注意してください、
何の建物か忘れましたが、なんか重要な建物だったはずです。ヨーロッパにしかない建物ですよね。電気がついてないので空いてはないと思いますが、内装がどうなっているか見たかったです。
中心地はとてもキレイなライティングがされています。石畳がキレイに敷かれていて、歴史が感じられる建物ばかりです。噴水はブルガリアの国旗をモチーフにして白、赤、緑にライティングされています。
20歳の写真です。今とそんなに見た目も変わりませんし、体重も変化していません。
ブルガリア正教会の教会です。この教会は市内の中心のところにある教会です。教会の名前は忘れました。
過去に日本はブルガリアに桜の木を50本送っています。その記念碑です。夏にブルガリアを訪れたので桜が咲いているのを見ることができませんでしたが、日本の桜を海外で見るって新しいことはこれまでに経験したことがありません。
あっ、ソフィアの中心地は思いの他トラブルはありませんでした。
昼間のように特別変な人に絡まれたりしませんでした。ちょっとソフィアの治安の評価が良くなりました。
まとめ
ソフィアの物価・食事・治安・交通・観光・宿泊について5段階(最高5、最低1)で評価とコメントをつけていきます。
物価 4
日本よりほぼ全てのものが安いです。特にスーパーやコンビニで買い物するとこんなに安くていいのかと思うときがありました。ヨーロッパにいるのに東南アジア並みの価格で買い物ができます。通貨に馴染みがないのではじめは苦戦すると思いますが、何回か買い物をすればわかります。名詞の単数形と複数形で語尾の発音が変化するので覚えておくのをオススメします。首都なので少し地方より物価が高いです。
食事 4
レストランで食べても安くて美味しいです。ここでは紹介しませんでしたが、ブルガリアはヨーグルトやチーズなど乳製品の有名な産地でもあります。日本にあまり入ってきませんが、明治ブルガリアヨーグルトは、ブルガリアのヨーグルト菌を日本で培養したものです。ブルガリアで日本人が知っているヨーグルトはありません。ヨーグルトは色んな料理に使われます。そのまま食べるわけではありません。最初は文化の違いで驚きますが、日本人の感覚だと味噌だと思ってもいいと思います。そいて、アルコールドリンクも安いです。ソフトドリンクとそんなに変わりません。ブルガリア産のビールは安く飲めて美味しいです。ワインも有名なのでスーパーで買って飲んでみるのもいいと思います。レストランでの食事は、地方より少し高いです。
治安 2
悪いです。日本が良すぎるだけですが、初めて行くなら覚悟を持っていきましょう。スリ、置き引き、ひったくり、強盗、詐欺、ぼったくりの犯罪は当たり前です。貴重品は身につける、必要ないものはホテルなどにおいていきましょう。夜の一人歩きや歩きスマホなどスキは与えてはいけません。ポケットにものを入れない方がいいでしょう。空港に着いたときも注意が必要です。声かけられても無視の一択です。両替所やスーパーマーケットなどお金を持っていると思うわれるとものごいやホームレスは寄ってきます。ここも無視の一択です。日本の当たり前を当たり前と思わないでください。
交通 3
地下鉄には乗りませんでしたが、そこまで交通の便が悪いとは思いませんでした。ぼったくりタクシーがあるのがマイナスポイントです。これも日本の交通がキレイで時間通りに来るのが当たり前で育ったからだと思います。しかし、物価にともなって交通費が安いのは魅力的です。フツーのタクシーが安く乗れるのはいいポイントです。ブルガリア語が少しできると交渉がスムーズです。
観光 3
首都なので観光スポットはたくさんあります。1泊しかしなかったのでソフィアを楽しむことはできませんでした。時間があれば、様々な観光スポットを訪れてみたかったです。歴史的な建物の見学などソフィアでしか体験できないことをしたかったです。中心の広場は若者が多かったのでクラブもあると思います。海外のクラブは音楽や演出が日本と違うので違った楽しみ方ができます。
宿泊 3
宿泊先によりけりですが、良いと思って行かない方がいいと思います。私のようにトラブルがあるのが当たり前と思ってください。逆にイライラしないで、笑ってやり過ごせる余裕が大切です。Wi-Fiがないのは、私にとって致命傷です。必ず使えるか確認して、使えなかったら使えるように宿泊先と交渉しましょう。水回りの故障も多々ありますが、それは部屋に入ってすぐに確認しましょう。
ソフィアには1泊しました。次の記事はブルガリアの古都ヴェリコタルノヴォに向かいます。これもかなりの珍道中です。
#4に続く
お楽しみ!!!
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