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【激安】ホーチミンのディープ観光スポット3選 社会人編#3

こんにちは!

Kazumaです!!!

社会人#2の記事は読んでいただけたでしょうか?

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9月に『重大発表』があります。お楽しみ!!!

大学生で”初海外ブルガリア横断”、”ブルガリア単独横断”、”卒業アジア3カ国旅行”を終え、仕事をはじめた社会人編です。休みがほとんどない仕事だったので、海外にこれまで通り行けませんでした。だから短期間で海外旅行を楽しむ方法を見出しました。大学生時代も変わったことをしていますが、もっと変わったことをするようになりました。しばらくの海外旅行記事は、”社会人編”です。今だから伝えられることがいっぱいあります。それでも記事にできないこと山ほどあります。学生には、社会人になったらなかなか休みが取れないと知ってもらえたらと思います。社会人には、限られた休みを有意義に使っていると思ってもらえたと思います。

ホーチミンを訪れる経緯と費用

卒業アジア旅行を終えて仕事をはじめた私は、ほぼ毎日休みなく朝から晩まで一生懸命働いていました。時には日付が変わっていることもありました。世間が言うブラック企業ってヤツです。仕事はブラックで嫌なこともありましたが、いいこともありました。ブラックだから辞めたわけじゃなくて、20歳から叶えたい夢があったからですよ。世界一周の夢は諦められないですね。

少し話がそれましたが、ベトナムのホーチミンも卒業旅行で訪れようと思っていた国の一つです。日本から近く旅費を安く抑えられ、大学にベトナム人留学生の友だちがいたからです。その友だちにベトナムのオススメスポットを教えてもらいました。社会人2年目も、まとまった休みも取りにくかったので2〜3日で楽しめるホーチミンを選びました。夏休みの4日間をフルで使って4泊5日の弾丸ホーチミン旅行です。社会人になってからより1分1秒を楽しもうと貪欲になっていきます。(やっぱりバグってますwww)

運が良くホーチミンに行ったとき、国際的に大きな事件がホーチミンで起きていませんでしたが、その後2019年ハノイでアメリカのドナルドトランプと北朝鮮の金正恩が話し合う米朝首脳会談が行われました。2019年の夏にハノイにも行っています。もってる人はもってますwww この旅行ではトラブルに巻き込まれませんでしたが、いつ大きなトラブルに巻き込まれるかわかりませんよね。

卒業旅行でマレーシアを訪れた友だちを再び誘いました。これまでと同じ手口で半分拉致して連れていきましたwww パスポートを持っているのを知っていたので、予定が空いているか聞いてみました。

Kazuma

久しぶりじゃん!

夏に海外旅行でホーチミン行こ?

S

イイねー!!!空いてるよ!

Kazuma

ベトナム人留学生の友だちがオススメスポット教えてくれたよ。

予算は10万円以内でどう?

S

OK!

ホーチミンに行けると返事が来てから10分ぐらいで予約を確定させました。スマホ一つで海外旅行の予約ができるだなんてすばらしすぎますよね。

この友だちとベトナムにハマり、翌年もベトナムのハノイへ行きました。

私と海外へ行くとこのように行動力がバグることがありますwww

8万円ポッキリで往復の航空券と4泊のホテルを取りました。

ホーチミン

ホーチミンは、ベトナムの最大の都市です。首都は、ハノイで、ベトナムの正式名称は、ベトナム社会主義共和国です。インドの首都ニューデリーと最大の都市ムンバイみたいなものです。私は、ホーチミンとハノイどちらにも訪れたことがあります。

ホーチミン(Ho Chi Minh City)は、ベトナムの国民の父のホー・チ・ミンと区別するために英語で”City”がつけられます。

改めて訪れる国のルーツを知るって面白いですね。

地理

ベトナムは、インドシナ半島東海岸にあり、国土は南北に長く、北には中華人民共和国、西にはラオス、南西はカンボジアがあります。東と南は南シナ海に面しています。

気候は、南北に長い国土のため、各地で気候が異なります。ホーチミン市は、サバナ気候です。最高気温35℃前後、最低気温24℃前後、湿度は、80%ぐらいです。さすが常夏の赤道付近の東南アジアです。年間を通して降水量が多く、特に雨季といわれている4〜10月に降水量が集中しています。終日雨が降ることは多くありませんが、スコール(急に雨が降り、風が強くなること、たまに雷もある)が昼夜問わず突然あります。スコール後は、とても湿度が高くなり、より蒸し暑く感じます。

スコールのときは、建物の中に入って雨宿りをします。1時間ぐらいで止むことがあります。日本のように長くしとしと雨が降ることが少ないです。

スコールの動画がありました。載せておきます。

ベトナム

ホーチミン

タンソンニャット国際空港

ホーチミンの中心地から8kmほど北西に行ったところにある空港です。こちらの空港も毎日たくさんの国際線と国内線が発着しています。

ターミナル1(国内線)と2(国際線)があるので、必ず確認をしてくださいね。公式ホームページで確認できます。日本からホーチミンへ行くならターミナル2です。私は、成田空港からベトナム航空でタンソンニャット国際空港へ行ったのでターミナル2に到着しました。

タンソンニャット国際空港

イミグレーションを通過したら大きな荷物を見つけてホテルに向かいます。ベトナムドンを持っていなかったら両替をしてから移動をしましょう。空港から市内への移動する方法はいくつかあります。

  1. バス
  2. タクシー

日本と異なる点は空港から市内への電車がないところです。私は、タクシーを使ってホーチミン市内のホテルへ向かいました。ターミナル2からホテルまで30分ぐらいでした。運賃は、200,000〜300,000ベトナムドン(約1,500〜2,500円)でした。Grabを使えばもっと安くなると思います。

電車がないので道がものすごく混んでいました。特にバイクが多く、一車線にバイクが3台ほど走っています。日本ではあり得ない交通量です。

日本から飛行機で6時間ぐらいでホーチミンに着きます!

★タンソンニャット国際空港 公式ホームページ

https://www.vietnamairport.vn/tansonnhatairport/

タンソンニャット国際空港 公式ホームページ

ビザ VISA

日本のパスポート持っていれば、入国時点で6ヵ月間以上の有効期間があるパスポートと、出国用の航空券を持っている人に対しては、15日以内の滞在の場合、ビザは不要です。16日以上滞在する場合、出国用の航空券がない場合、ベトナムを出国した日から30日以内に再入国する場合はビザが必要になります。

ビザ取得時(ビザなしの場合は入国時)に6ヵ月間以上の有効期間が必要です。

時差

日本との時差は-1時間です。

距離があるのに北京時間といっしょなんですね。

交通

先ほども紹介しましたが、ホーチミン市内には、バス、タクシーなどの交通手段があります。他にも大都市を繋ぐ鉄道、バス、フェリーもあります。私は、タクシーしか使っていませんでした。タクシーは、現地人がも使う交通手段ですので彼らの生活を感じることができます。現地人の多くが車やバイクに乗っています。ラッシュアワーや週末は、これまでに見たことがないぐらい道が混んでいます。

タクシーに乗って行きたいところを伝えることができれば大丈夫です。しかし、タクシーにぼったくられることがあるので気をつけましょう。

行き先によりますが、100,000〜300,000ドン(約500〜2,500円)ぐらいでホーチミン市内どこでも行けます。Grabを使えばぼったくられることはほとんどありません。

言語

公用語はベトナム語です。中国とも隣接しているので中国語を話せる人もいます。かつて、フランスの植民地になっていたことがあったので、フランス語を話せる人もいます。若い人の多くは英語が話せます。

治安

どちらかと言えば悪いです。

ブルガリアほど悪くありませんが、ポケットに物は入れない。荷物は肌身離さない。夜は注意して歩きましょう。

海外あるあるだと思いますが、空港でしつこくタクシー運転手が声をかけてきます。声をかけてくるタクシーのほとんどがぼったくりですがwww 客引きで向こうから話しかけてくる人を信用してはいけません。

これまでの経験上、多くの国がスリ、置き引き、ひったくり、強盗、詐欺、ぼったくりの犯罪は当たり前と思ってもいいと思います。客引きで向こうから話しかけてくる人を信用してはいけません。

繁華街の裏道、スーパーマーケットの出入り口、駅周辺など人が集まるところには、ホームレスやものごいがたくさんいます。金をくれ、食べ物くれ、飲み物くれなどねだられます。

全て無視するしかありません。

通貨

ベトナムドン(VDN)1,000VND=4.8円ぐらいです。(2021年7月)

最小単位が1,000で買い物をしていて100,000ベトナムドン(約500円)です。額が大きくなりぼったくられることがあるので、桁を確認して時間を使って買い物をしましょう。

旅行初日は単位がわからないことがあると思います。

物価

物価は、全体的に日本よりかなり安いです。

500lmの水のペットボトル1本が、10,000ベトナムドン(約48円)ぐらいでした。もちろん水道水は飲めないので水を買わなければなりません。

”交通”でも紹介しましたが、タクシーの運賃は、日本よりかなり安いです。

日本より高いものは、日本のメーカーです。衣類、家電、食品など様々な日本のメーカーのものがありました。価格は、1.5〜2倍ぐらいでした。その他日本以外の輸入物も同じぐらいの価格でした。関税や運搬で値段が変わることがよくわかりました。

チップの文化はありません!!

食事

ベトナムに来たらフォー(英語pho)を食べましょう。安くて美味いベトナム料理です。私は、3食フォーばかり食べていました。

動物系のスープの中に真っ白い米粉の麺が入っています。薬味として、パクチー、レモングラス、唐辛子などをお好みで入れて食べます。薬味を入れることで味がかなり変わるので、味変ができます。

フォーはベトナムの至るところで食べることができます。むしろフォー食べていれば生きていけます。ホテル、屋台で気軽に食べられます。スーパーマーケットでインスタントを買うこともできます。フォーの価格は、約60,000ベトナムドン(約300円)ぐらいで食べられます。

コンセント 周波数 電圧

ベトナムのコンセントは、タイプA、C、SEの3タイプです。日本と同じタイプAがありますが、異なる形もあるので宿泊先で確認しましょう。

周波数は50Hz、電圧は120か220Vです。

日本のコンセントは、タイプAです。電圧100Vは全国共通ですが、東日本50Hzと西日本60Hzで周波数が違います。

コンセントタイプCのイラストです。

コンセントタイプSEのイラストです。

ディープ観光スポット3選

私がホーチミン周辺で訪れたちょっと変わっていて面白いと感じたディープ観光スポットを3つ紹介します。ホーチミンを訪れた際には、ぜひ参考にしてください。

ベトナム戦争博物館

戦博物館は、ホーチミン市の中心部にあり、世界から年間約100万人程度が訪れるそうです。ベトナム戦争で使われた実物の武器、戦闘機、戦車などが展示されています。ベトナム戦争中に撮影された悲惨な写真も展示されています。文字で表現するのが難しいですが、”戦死した兵士、ケガをしてしまったベトナム人”など残酷なものがたくさんありました。

私たち日本人にとってベトナム戦争はあまり馴染みがありません。アメリカ合衆国とソビエト社会主義共和国連邦がベトナムを南北に分けた戦争です。戦争の勃発は宣戦布告が明確ではないため不明です。1954年に南北が分断し、1975年まで続きました。最終的には国内の反戦運動が起こり、アメリカが撤退し、結果としてアメリカの敗戦になりました。

ベトナム戦争といえば”枯れ葉剤”ですよね。展示物を見ていると枯葉剤で奇形となった人の事実を知ることができます。戦争博物館の順路は”歴史的真実、回想、ベトナム戦争と平和、戦争における枯れ葉剤、白い鳩”の5つのカテゴリーに分かれています。白い鳩は、枯れ葉剤によって奇形になった人が作った民芸品などが売られているブースです。

ここから戦争当時の写真があります。閲覧注意です。本当にグロテスクな写真は、載せていません。

入場料:15,000ベトナムドン(約70円)

http://www.baotangchungtichchientranh.vn/

ベトナム戦争博物館

スイティエン公園

”スイティエン公園 Suoi Tien Theme Park”は、世界の有名テーマパーク12選にも選ばれました。ホーチミンの郊外にあるので、タクシーに乗り運転手に”Suoi Tien Theme Park”と行き方を伝えてば連れて行ってくれます。東京ディズニーランドとシーを合わせた面積よりも広い広大な敷地面積があります。広大な園内に、クセが強いアトラクションや建造物が至るところにあります。
ベトナムのディズニーといわれ、仏教やベトナム神話をテーマにしています。TBSのクレイジージャーニーに出演したフォトグラファー佐藤健寿さんの写真集”奇界遺産”の表紙はスイティエン公園のプールの写真です。

入園料:大人70,000ドン(約340円)
※アトラクションはそれぞれ別料金がかかります。3万ドン(約140円)~5万ドン(約240円)

https://www.suoitien.com/

スイティエン公園

ブンタウ

ブンタウは、ホーチミンから南東に95キロ離れたところにあり、バリア・ブンタウ省の旧省都です。ホーチミンには海がないため、ホーチミンから土日に行けるビーチリゾートとして人気の観光地です。日本人旅行者にはあまり知られていません。私がホーチミンからフェリーでブンタウへ向かう際、ホーチミン在住の日本人家族と持ってきた日本酒を飲んで騒ぎながら1時間船旅をしました。これがコミュ力お化けの実力ですwwwww

ブンタウにビーチリゾートは4つありますので、好みのところを選んでみてください。私は、日帰りで十分と思ったので、日帰り旅行として楽しみました。フェリーで日本酒を飲んだ日本人家族はホテルをとっているから2〜3泊すると言っていました。

フェリー乗り場はここら辺です。わからなかったら歩いているそこら辺の人に聞いてみてください。

ブンタウのどのビーチか忘れましたが、海の水はキレイで透き通っていました。ビーチも人がほとんどいないので、ほとんどプライベートビーチ状態です。めちゃくちゃ楽しかったです。

片道:200,000ベトナムドン(約960円)

まとめ

ホーチミンの物価・食事・治安・交通・観光・宿泊について5段階(最高5、最低1)で評価とコメントをつけていきます。

物価 5

日本よりほぼ全てのものが安いです。何でも安いので高いと思ったものがほとんどありません。食事は、日本の1/3ぐらいです。美味しい料理が、リーズナブルに食べられます。観光地の物価も安いです。ベトナムのディズニーといわれるスイティエン公園も破格です。物価は、これまで訪れた国の中でダントツの安さだったかもしれません。文句なしの満点です。

食事 4

驚くほど安い料理が食べられます。値段に見合った食事ができました。食事はフォー以外にもありますが、薬味のパクチーが苦手な人は、ベトナムで食事が難しいと思います。私は薬味のパクチーが好きなので、ベトナム料理を毎日食べても飽きませんが、友だち曰くパクチーのクセが強くて食べにくいのでマイナスポイントです。

治安 3

フツーに悪いです。スリ、置き引き、ひったくりがあるので気をつけてください。貴重品は身につける、必要ないものはホテルなどにおいていきましょう。タンソンニャット国際空港や観光地あたりでは、タクシーがしつこく声かけてくるぐらいですが、無視の一択です。バイクが多いベトナムなので、バイクが歩道を走っていて、ひったくりをされることがあるので、歩きスマホは特に注意しましょう。

交通 5

タクシーぐらいしか使っていませんが、日本の半分以下でタクシーに乗れちゃいます。Grabを使えばもっと簡単に安く乗れますのでぜひGrabを使ってください。文句なしの満点です。

観光 4

ホーチミンはベトナム最大の都市なので常に人が多く、賑わっています。週末は、街がクラブみたいに盛り上がっているので、ビール片手に観光客や地元の人と盛り上がりましょう。私は、昼間にスイティエン公園で遊び、夜はホーチミンの中心地で遊ぶのがオススメです。1日中騒いで遊ぶので疲れますが、次の日はブンタウにでも行ってゆっくりしてください。中心地の治安が悪いのでそこがマイナスポイントです。

宿泊 5

1泊3,000円ぐらいでWi-Fiと朝食ブッフェ付きなのでコスパ最強です。ホテルには寝に帰るだけだったので他に評価することがありません。ホテルの近くにコンビニやスーパーマーケットもあったのでそこでお土産も買いました。文句無しで満点です。

補足:オススメのお土産はベトナムコーヒーです。かつてフランスの植民地の影響を受けていたので、フレンチコーヒーのような深煎りのコーヒーで濃い香りです。ドリップをして牛乳と混ぜてカフェオレと飲むと美味しいです。

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