こんにちは!
Kazumaです!!!
この記事から大学生が卒業旅行で訪れたアジア3カ国編です。
タイトル通りトラブル回避を連発します。
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9月に『重大発表』があります。お楽しみ!!!
Contents
トラブル回避が連発した卒業旅行
以前の記事を読んでくださった方は、ご存知かと思いますが、大学生最後の約1か月間ある春休みをほぼ全てを海外で過ごしました。その間に訪れたアジア3カ国でトラブル回避を連発したので簡単にまとめます。各国の大きなニュースによりトラブルを回避しなけばならなくなりました。
このときに就職先が決まっていなかったわけではありませんが、今しかできないことを思いっきりやってやろうという思いでした。それぞれの旅に同行してくれる友だちがいました。彼らのスケジュールに合わせて必ず日本に帰ってきてからの出発でした。日本に帰ってきたのは、数日だったと思います。
突然ですが、”みなさんは海外でトラブルにあったことがありますか?”
私は、訪れたアジア3カ国で大きなニュースがあったせいで行動が制限されました。突然情勢が不安定になり、ヘタするとケガをしたり、命を落とすこともあります。偶然そのような状況になったので、自ら危険を求めに行くこともありますけど。。海外でトラブルにあったときの対処方法の一例だと思って参考にしてください。
中国 上海 Shanghai China
私が中国の上海を訪れたときにあった大きなニュースは、世界的にそこまで大きなことではありませんが、中国国内では大きなものでした。私は、2017年2月22日〜2月28日まで上海に滞在しました。
そのニュースは、改正『上海市公共施設におけるたばこ規制条例』が2017年3月1日から実施されることでした。この条例が実施される前日まで上海で遊んでましたwww
改正『上海市公共施設におけるたばこ規制条例』とは、公共の施設での喫煙を禁止するものです。違反した場合は、罰金個人が最高200元(約3000円)、事業者は最高3万元(約45万円)です。また、市民による通報システムもあります。中国は社会主義国だからきっと取り締まり方も日本と違い徹底的にできますよね。
その結果、2017年上半期の上海市内の違法喫煙の取り締まりで、商業施設など12万か所以上で検査を行い、588か所の施設と554人を処罰し、罰金総額は145万元(約2200万円)となりました。
取り締まりがスゴすぎます!!!
私は、喫煙者ではないので全く関係ありませんでした。上海に滞在中に喫煙者は、どこに行ってもいました。もちろん路上で喫煙している人もいました。少しわかりにくいですが路上喫煙者の写真がありました。
上海で遊んでいてあらゆる施設で改正『上海市公共施設におけるたばこ規制条例』に向けた動きがあったような気がしました。しっかり喫煙所が作られていたり、建物に禁煙マーク🚭のシールが貼られ一目でわかる工夫がしてあるなど対策がされていました。国によって喫煙に関して厳しいところとそうでないところがありますが、上海の条例は世界一厳しいと言われています。
上海を訪れたら喫煙者は、普段以上に気を配り、”喫煙所でタバコ吸う”、”建物の禁煙エリアを把握する”などの注意が必要となります。もし、条例違反となると罰金となることもありますので気をつけてください。上海ではありませんが、フィリピン滞在中に喫煙条例違反で罰金を払った友人がいます。
AFPBB News
AFPBB News
韓国 ソウル Seoul Korea
上海から帰国して4日後には、韓国のソウルにいました。ソウルの主要なところを訪れましたが、、、当時、韓国の朴槿恵(パククネ)大統領を弾劾訴追するデモが起こっていました。そして、2017年3月10日に彼女が弾劾訴追されました。私は、2017年3月5日〜3月9日までソウルに滞在しました。
韓国メディアによると憲法裁は大統領の弾劾理由として、国民主権主義と法治主義違反、大統領の職権乱用、言論の自由の侵害、生命権保護義務違反、賄賂など刑事法違反などの5つが挙げられました。他にも韓国の多くの高校生が犠牲になったセウォル号の事件など韓国国内で大きな課題がいくつかあったとも考えられますね。簡単にまとめると人としてしてはならないことをしたからと解釈ができますね。
ソウルの街を歩いていると確かにどこか変な空気を感じました。写真を見るとわかると思いますが、ソウル駅近くのアウトレットも人が少なかったです。当時デモを目の前で見てはいませんが、実際にあったら直ぐに距離をとるつもりでいました。(今なら多少のリスク負っても確実にカメラ向けて撮影してます。)宿泊先のテレビで大統領の弾劾訴追のことを取り上げるニュースばかりでしたので、その事が重大だとは理解していました。デモの様子も放送されていたので、観光で近くを訪れるときはちょっと緊張しましたが、どちらかといえばワクワクする気持ちでした。(そのうち死にますwww)
韓国ではなく、香港で逃亡犯条例のデモを見ていた日本人がケガをして警察に逮捕され、帰国できなくなったことがありましたよね。実例があるから実感が湧きますよね。(私も気になって見に行きましたが、デモがやっていませんでした。好奇心バグってるwww)
朝日新聞
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/03/post-7143_1.php
Newsweekjapan.jp
時事ドットコム
マレーシア クアラルンプール Kuala Lumpur Malaysia
ソウルから帰国して23時間後には、マレーシアのクアラルンプールにいました。この国はこれまで訪れた国と空気が全く違いました。世界を驚愕させた2017年2月13日にクアラルンプール国際空港で北朝鮮の金正日総書記の長男、金正男が暗殺された事件があったからです。12月には航空券とホテルの予約をしていました。私は、2017年3月11日〜3月17日までクアラルンプールに滞在しました。
クアラルンプール国際空港に着いた瞬間、これまでに体験したことない殺伐とした空気を感じました。空港に警察官がとても多い。当時は警察がたくさんいる写真を撮ることダメと思っていました。あのとき撮っておけばよかったと後悔しています。それでも唯一撮影したのが、あの自動チェックイン機です。撮影したときに少し体が震え上がったのを覚えています。
この事件は、何も知らない女性二人が仕掛け人として支持役の北朝鮮工作員に操られたことがわかっている。空港にいる金正男の顔に液体をつけるイタズラをするように工作員が仕掛け人の女性二人に指示し、実行させた。その液体は猛毒のVX入りのものであった。その液体を顔につけられた金正男は応急処置を受けたが、2時間後にもがき苦しみ亡くなりました。この事件の詳細は、”講談社”のリンクを下記に貼っておきました。
講談社
まとめ
私は、大学生最後の春休みに卒業旅行で訪れた3カ国全てで、国の情勢不安定よるトラブルを対処しなければならなくなりました。上海に関しては、タバコを吸わないので改正『上海市公共施設におけるたばこ規制条例』のことを全く考えなくて大丈夫でした。しかし、ソウルの大統領弾劾訴追デモに関しては、観光している目の前で起こらなくてよかったと思いました。最後のクアラルンプールは、国際的な事件なので対処法がありませんから落ち着いて行動するしかありません。
運がよかったのもあったと思いますが、大学生ながらに考えて行動していました。
私が実践した”トラブル回避方法”3つを参考にしてください。
今回は少し真面目な内容になりましたが、次の記事は上海についてです。
お楽しみに!!!
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