ブルガリア横断

【超穴場】ブルガリアのピンク塩湖とビーチリゾート #13

こんにちは!

Kazumaです!!!

#12の記事は読んでいただけたでしょうか?

【衝撃】ブルガリア人の休日体験してみた #1220歳の大学生が初めて海外旅行で訪れたブルガリアを横断しました。ブルガリア人の友だちと夏休みの1ヶ月間、ブルガリアを大冒険しました。ヴァルナの物価、食事、治安、交通、観光、宿泊など気になる情報をまとめました。...

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9月に『重大発表』があります。お楽しみ!!!

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私がブルガリアの全てを伝えつことができたかはわかりませんがこの記事がブルガリアの最終記事です。もしかしたらネタを見つけて書き足すことがあるかもしれません。またブルガリアを訪れて最新の情報を更新するかもしれません。そのときは、ブログだけでなく、確実にYouTubeでも情報発信をしていきます。

2015年に初海外初ブルガリア横断(ブルガリアの友だちTonyの帰省に同行してホームステイ)、2016年に単独ブルガリア横断(ブルガリアの友だちTonyが先に帰省して後から追いかけ、ホームステイ)をしてきました。これまで書いてきたブルガリアの記事は、この2年間の出来事です。少し時間が経っていますが、きっとそんなに変わっていません。(確信はありませんがwww)

ブルガス(Burgas)

ブルガス市は、ブルガリアの東部黒海沿いブルガス州の州都です。ソフィア、プロヴディフ、ヴァルナの次に大きな都市で、人口20万人ほどです。私がホームステイしていた黒海沿いのヴァルナより約150kmほど南に位置しています。ヴァルナより暖かく南国に来ているような気がしました。

ブルガス州のおすすめ超穴場観光スポットを3つ紹介します。ブルガスにしかない天然温泉スパにあるピンク塩田、ブルガス州の町ビーチリゾート、ネセバル(Nessebar)ソゾポル(Sozopol)です。どの観光スポットも魅力的でもう一度訪れたいと思いました。

ブルガス市への交通手段は、長距離バスやブルガリア国鉄がメインとなります。大きな都市なので、各都市から毎日ブルガスへの便はしっかり出ています。黒海沿いの都市なので夏は、とても賑わっています。

ヴァルナから車で2〜3時間ほどでブルガス市に着きます。夏は道が少し混むので時間がかかると思っていてください。

天然温泉スパ ピンク塩田 ソルニツィ(Solnitsi)

ブルガスの中心から北に4〜5kmほど行ったことろに天然温泉スパがあります。その温泉に入れば必ず肌がツルツルになります。嘘のような本当の話です。ソルニツィはブルガリア語で「塩田」のことです。東に黒海、西にアタナソフスコ湖がある半島のようなこのエリアで、黒海の海水を利用して塩田を作り、塩の生産をしています。その一部を一般に開放したのが始まりです。ソルニツィは、ライ(lye)アルカリ性の塩湖との2つエリアに分かれています。この2つのエリアを数回往復します。最後に目の前の黒海で体の泥を洗い流します。

ブルガスの天然温泉スパの入る順番

①ピンクの塩田”ライ(lye)

最初に一面ピンクの塩田”ソルニツィ(Solnitsi)”のライ(lye)に入ります。塩分濃度がとても高いので体が水に浮きます。まるでイスラエルの死海ようにプカプカ浮かぶ体験ができます。水温は、夏だったから日差して温まったのかもしれませんが人肌ぐらいでした。ここには、高度塩好菌というバクテリアが発生して化学反応を起こし水をピンク色にするらしいです。たくさんのミネラルを含む水は、強アルカリ性です。アルカリ性は、タンパク質を溶かします。つまり、タンパク質でできている肌の角質など余分なものを落としてスベスベにする効果があります。さらに、殺菌効果もあり、肌の疾患やお腹の不調などに効くそうです。

体に傷があるとヒリヒリします。。私は、日焼けが痒くてちょっと掻きむしっていたらヒリヒリしました。指先も痛かった。。

塩分濃度が高いので水は絶対に飲まない、水が目に入らないように注意してください。

②泥温泉

塩田ライで角質や皮脂を落としてキレイになった肌になったら、天然の泥温泉で泥を体に塗ります。ここの泥は、太古の海藻、貝殻、魚の死骸などからできた黒海の泥です。泥温泉は、ライより温かく、人肌よりちょっと温かいです。この泥もたくさんのミネラルを含んでいます。ライと同じで体のあらゆる疾患に効果があるようです。ここの泥は、とても黒く、水着に色が移るほど真っ黒です。新しい白の水着はやめた方がいいと思いますwww

写真のように泥温泉から泥をすくって体に塗り、乾かします。この泥を顔にも塗る人がいますが、私はしませんでしたwww ちょっと泥の匂いがキツかったのでwww (磯臭い、生臭いそんな感じです)

③海で泥を洗い流す

ソルニツィ(Solnitsi)の目の前に海があるので、海に入って体に塗った泥を洗い流します。意外と水着の中にも泥が溜まっていることもありました。しっかり全身を擦って泥を落としましょう。海から上がったら体をタオルで拭きます。これを数回繰り返す人もいました。私は、1回で効果がわかりました。

”スゴい、肌がツルツルだ!!!”

ソゾポルの写真かもwww 海に入ればいいんすよwww

入場料が2レヴァ(130円)

ネセバル (Nessebar) アクアパーク (Aquapark Nessebar)

ブルガス市から北に30〜40kmほど行ったことろにネセバル(Nessebar)があります。ネセバルと言えば、有名ビーチリゾートのサニービーチですよね。古い街並みとビーチリゾートが融合したところで有名です。しかし、私が訪れた超穴場オススメ観光スポットは、”アクアパーク (Aquapark Nessebar)”です。日本で例えると東京サマーランドのような大型プールです。ブルガリアの老若男女多くの人が来ます。

Tonyがクーポンを使ってチケットを前もって予約してくれてました。アトラクション乗り放題で2500円ぐらいだった気がします。ブルガリアからしたら大金です。

入場したら腕時計のようなブレスレットをもらいます。そのブレスレットがかなり優秀なのです。ロッカーの鍵となり、財布となります。鍵になるのはわかりますが、財布?ブレスレットにプリペイド機能があり、お金をチャージすることができます。施設内のお店で買い物をしたときは、ブレスレットをかざすだけで買い物ができます。キャッシュレス決済ができます。

写真を見ればわかりますが、とにかく施設がデカいです!

”kamikaze”というウォータースライダーです。”kamikaze”=神風ということは、日本語じゃん!と突っ込みたくなります。日本語の神風には、とても強く速い風の意味もあります。めちゃくちゃ高いところから降りてくるので速いです。その高さは、20〜30mぐらいだったと思います。その名の通りですね。降りてくるときハプニングが、、、水しぶきがすごすぎて前が全く見えませんwww 頂上の怖さはどこ行ったって感じでした。その他にもウォータースライダーで滑ってきた着水したら2mのめちゃくちゃ深いプールとかもありました。あまりの深さに驚きました。

さすが海外っていう感じのプールです。規模が大きいから日本との違いを感じました。ショーなどもありますが、全てブルガリア語なので何を言っているのかほとんどわかりませんでした。ブルガリア語ギャグみたいなのに反応できなかったのは、私だけでしたwww

Aquapark Nessebarのホームページのリンクを載せておきます。こちらのサイトは日本語表示がないので、ブルガリア語が読めない方は、英語表示に変えてください。

https://aquaparknessebar.bg/en/

AQUAPARK NESSBAR

ソゾポル (Sozopol)

ブルガス市から南に30〜40kmほど行ったことろにソゾポル(Sozopol)があります。ネセバルと並び、ブルガス州の有名ビーチリゾート代表です。古い街並みとビーチリゾートが融合したところで有名ですが、他のビーチリゾートより規模が小さいです。ソゾポルをオススメする理由は、海水の透明度がダントツでキレイだからです。

大きなビーチではありませんが人はそんなにいませんでした。ほぼ貸切状態のときもあって快適でした。海は、遠浅で波がほとんどありません。小さな子どもでも安心して遊べますね。

ソゾポルの海の透明度には驚きました。底が見える、こんな海入ったことがありませんでした。

逆光ですがwww 楽しそうに遊ぶ日本人とブルガリア人

ソゾポルの夕日がこれまで見た夕日で世界で一番キレイです。色んなSNSで使っています。この夕日を見た時にまたブルガリアに来ようと心に決めました。まだ実現できていません。

まとめ

ブルガリアのブルガスにある【超穴場】ブルガリアのピンク塩湖とビーチリゾートの物価・治安・交通・観光について5段階(最高5、最低1)で評価とコメントをつけていきます。

物価 3

ブルガスの有名リゾート物価はそこまで安くはありません!この金額で遊べるのと驚く価格なのはブルガリアだからです。それでも天然温泉スパのピンク塩田ソルニツィの入浴料は、2レヴァ(130円)で入れるので破格です。入浴料の2レヴァとアクアパークを比較すると高いと感じますが、日本にいる感覚なら2,500円で1日遊べるのは安いです。リゾートを除けば、他の主要都市よりブルガスの方が物価が安いかもしれません。

治安 4

都市部に比べたら良いです。ホームレスやものごいはいませんでしたが、スリ、置き引き、ひったくり、強盗、詐欺、ぼったくりの犯罪は当たり前の国ですので自己管理はしっかりしましょう。貴重品は身につける、荷物から目を離さないなど、スキは与えてはいけません。海で遊ぶときは特に注意が必要ですね。

交通 3

主要都市から長距離バスかブルガリア国鉄に乗ることができれば大丈夫です。そして、ブルガスに着いてタクシーに乗る必要もあります。自分の行きたいところを伝えられれば確実に連れて行ってくれます。レビューした観光スポットは、ヨーロッパ中に人たちが訪れるリゾートなので英語が通じます。夏は日没までの時間が長いのでたくさん遊べます。

観光 5

黒海のビーチリゾートで有名なブルガスの超穴場オススメ観光スポットはどこも訪れる価値があります。ブルガリア人だけではなく、ヨーロッパ中の人たちがたくさんいました。特にソゾポルの海が澄んでいてとてもキレイで魅力的です。どの観光スポットもブルガスでしか味わえないので、近くにきたらぜひ楽しんでください。行くところが多すぎて1日じゃ周れないかもしれませんね。

さいごに

これでブルガリアの記事は終わりとなります。5年以上前の写真や動画のデータと記憶を頼りに書きました。初めて訪れた海外が大学で出会った親友のTonyの母国ブルガリアで本当に良かったです。いきなり横断しちゃったり、バカ騒ぎしまくったり、最高の思い出をたくさん作らせてもらいました。その次の年お互いのスケジュールの関係で、Tonyが先にブルガリアに帰省していて、私が一人でブルガリアへ行き、首都のソフィアから黒海沿いのヴァルナまで行かなきゃならなくて不安でいっぱいでした。初回目も2回目のブルガリア横断どちらもスマホにSIMカード入れてなかったのでWi-Fiがないスマホが使い物になりませんでした。おまけに、2回目のときは、ほぼ無一文で、交通費ぐらいしか持ってない日本人が一人で大きな荷物持って歩いてるって危険しかありません。日本の家を出発してヴァルナのTonyの実家に着くまで48時間ぐらいかかりました。バスが遅れて暗くなってヴァルナにバスで着いたときにTonyのお父さんが車で迎えに来てくれました。その後、お互い言語が通じないのににいっしょに飯食ってくれてシャワー浴びたら今日は疲れてるから眠りなよって言ってくれました。(このときTonyは、遊びに行っていて翌朝も帰って来ませんでした。Tonyの両親と買い物に行っていっしょに料理してTonyの帰りを待っていましたwww )Tonyのお母さんは、優しい何かあったらすぐに助けてくれます。本当にブルガリアのホストファミリーには感謝してます。他にもTonyの親戚や、友だちにもたくさん世話になりました。本当にいい国なのでまた訪れます。

次の記事はアジア旅行編

お楽しみ!!!

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