インド

【永久保存版】インド人に教えてもらったチャイの作り方

こんにちは、こんばんは、おはようございます!

バンクーバー在住、元学校の先生のKazumaです!

横浜の公立中学校の先生をしている時にインドの首都ニューデリーに幼馴染と旅行で訪れました。
自分は、地元の人が訪れるようなレストランや屋台で食事をしてもお腹を壊さなかったのですが、幼馴染はしっかりお腹を壊していました。
全く同じ食生活をしていたので、何が原因か全くわかりませんでしたwww

インドといったら”カレー”ですよね。
食べ物の味付けが9割カレー味ってか、スパイスまみれ、マサラまみれと言うのが正解かもしれません。(現地の人はスパイスのことをマサラと言います。)
日本人が大豆からできている豆腐に醤油をかけていたり、豆腐が入っている味噌汁を飲むのと同じような勢いで、様々なスパイスを食べ物に使います。

代表的なスパイスといえば、”クミン”、”ターメリック”、”カイエンペッパー”などがあります。
他にも”シナモン”、”カルダモン”、”スターアニス”なんかもあってインド料理以外に使われていていることもありますね。
お菓子にも使われていて、スパイスは私たちの生活に欠かせないものになっています。

正直、「インドで一番美味しかったものは?」と聞かれたら「カレー食べた後のチャイが一番美味しかった」と答えます。
それぐらいインドに行って人生観が変わりました。
よくインドを訪れた人が「インドを訪れると人生観変わる。」と言いますが、「確かに」って思いました。

テキトーに街中で作りたてのチャイが飲めるお店でチャイを目の前で作ってくれるので、そこで店主のおじさんにチャイの作り方を教えてもらいました。
1杯10〜20円ぐらいだった気がします。

それぐらい衝撃を受けたものだからこそ誰かに伝えたいから現地仕込みのレシピを公開します。

チャイの材料

  • 8カップ 1.6L
  • 水 2カップ 400ml
  • 牛乳 6カップ 1.2L
  • アッサム 8g(大さじ1ぐらい)
  • スパイス
  • クローブ 10粒 (甘い香り)
  • 黒胡椒 15粒
  • 八角 1個
  • カルダモン 5粒(スーッとしたミントのような清涼感)
  • シナモンスティック 1本
  • シナモンパウダー 小さじ1ぐらい(独特のクセのある香り)
  • ハチミツ 大さじ6 120gぐらい(牛乳1カップに対して大さじ1、好みの甘さに調整可能)

全ての材料を1/2にすればほぼ同じものが作れます。
アッサムだけは1/2にしない方が美味しくなります。

ポイント1

鍋に水とスパイスを入れて強火で1分煮出す。
ここでしっかりスパイスの香りを水に移すことでスパイシーなチャイになります。

スパイスに関して好みのものを入れてください。
ただし、ジンジャーを入れる場合は、牛乳と同じタイミングがオススメです。
ジンジャーのエグ味が加熱することによって出てしまうので、牛乳と同じタイミングだとエグ味が出にくく美味しく飲めると個人的に感じました。

ポイント2

1分煮出したスパイス水にアッサムを入れてさらに強火で1分煮出す。
ここでアッサムの色や香りをスパイス水に移していきます。

ダージリンやアールグレイなどの香りが強いものを使用しても良いのですが、個人的に茶葉にエグ味が多く煮出せば煮出すほどエグ味が出てしまうのでオススメしません。
また、煮出し過ぎると香りが飛んでしまうので、アッサムが一番チャイに向いている茶葉だと個人的に感じました。
セイロンでも良いのですが、何度も作っていてやっぱりアッサムがベストな茶葉だと思います。

ポイント3

牛乳を入れてすぐ
沸騰寸前

牛乳を入れて強中火で沸騰寸前で火を止めます。
牛乳は加熱して沸騰すると吹きこぼれるので注意してください。

ここでしっかり加熱して沸騰させて一体化させます。
火が強過ぎると底が焦げて洗い物がめんどくさくなるので、強中火にして火力を下げます。

ポイント4

茶漉しで漉したらハチミツを加えます。

非加熱のハチミツを使っているので、ハチミツ独特の香りを加熱して飛ばしたくないので、このタイミングで加えます。
ハチミツを加えるタイミングはいつでも大丈夫です。
ハチミツではなく砂糖でもいいのですが、個人的に砂糖の甘みは尖があって、ハチミツのマイルドな感じが好きなのでハチミツを選びました。

まとめ

こんな感じで週に2日はチャイを作っています。
朝におやつに寝る前にいつ飲んでも美味しいと感じます。
甘いのが好きな方は、ハチミツや砂糖を多めにして飲んでください。
逆に甘いのが苦手な人は、ハチミツや砂糖を減らしてもいいかもしれないですね。
それぞれの好みを見つけて作ってみてください。
私もそれぞれの工程をけっこう研究しましたwww

スイーツ食べたいけど高いし、何がどれくらい入っているかわからないって思うことがあるので、可能な限りスイーツなどを自分で作っています。
体作りを日々していて自炊ってとっても大切だと思いました。

YouTubeに動画もあります!!!

トレーニング後にプロテインを摂取しましょう。プロテイン(protein)は、日本語でタンパク質です。脂肪を落としてダイエットしている方、筋肉をつけて体を大きくしたい方どちらにも共通する大切なことです。運動後の私たちの体には、タンパク質が必要不可欠です。

“プロテイン”は、いくつかの種類にわけられます。そんな中でも最も有名なのが”ホエイプロテイン”です。牛乳のタンパク質成分のうち80%が”カゼイン”そして残りの20%が”ホエイ”に分類されます。

ホエイプロテインは、ホエイを凝縮して作られています。ちなみにホエイとは日本語で”乳清”です。ヨーグルトの表面に透明の液体が溜まるのが乳清です。意外と身近な存在でもすね。

”トレーニングといえばプロテイン”、トレーニング後にプロテインを飲むの姿がイメージできますよね。それは、タンパク質を効率的に摂取するためです。私たちの筋肉は、トレーニングによって傷がつきます。その状態が修復されることによってより強い体になります。この修復の際に必要なものがタンパク質です。タンパク質は筋肉の素です。タンパク質は肉や魚などの食品から摂取できます。しかし、トレーニング後30分のゴールデンタイムにたくさん食べるには難しいです。だからトレーニング後に粉末のプロテインと水などのと混ぜてプロテインシェイクを飲むのです。粉末のプロテインと水分があれば、シェイカー1つあれば手軽に飲むことができます。

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