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【格安】卒業旅行で満喫した観光スポット3選 in上海 #2

こんにちは!

Kazumaです!!!

卒業旅行#1の記事は読んでいただけたでしょうか?

【トラブル回避連発】大学生が卒業旅行で訪れたアジア3カ国 #1大学生が卒業旅行で訪れた中国上海、韓国ソウル、マレーシアクアラルンプールで国の情勢が突然不安定になりました。海外旅行中に世界一厳しい条例の施行、大統領の弾劾訴追デモ、空港での暗殺事件など国際的に話題になったことがたくさんありました。また、そのトラブル回避方法をまとめました。...

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9月に『重大発表』があります。お楽しみ!!!

上海を訪れるまでの経緯と費用

私がブルガリアの次に訪れたところは、中国の上海で、2017年2月22日〜2月28日に滞在しました。私より早く社会人になり働いている高校の同級生と連絡を取っていたら海外旅行の話になり、彼が”上海に行きたい”と言ったのですぐにお互いのスケジュールを確認して航空券とホテルの予約をしました。

そして、初めてLCC( Low Cost Carrier ローコストキャリア 格安航空会社 )を使いました。

中国のLCC”吉祥航空”で羽田空港から上海の浦東空港に行きました。英語名だと”Juneyao Airlines”です。そんな航空会社知らない、聞いたことないですよね。私も上海への航空券を探していたら見つけました。他社の航空券よりもかなり安かったです。11月か12月に航空券とホテル7泊を予約したら3万円弱できました。

さすがの行動力www

吉祥航空を使ってみて、機内食は、軽食で中国のお菓子で食べたことのない味でした。飲み物も出ますが、見たことない中国のブランドでした。荷物の制限は、通常の国際線と同じなので、お土産をしっかり持って帰ってくることができます。

Webチェックインのやり方がよくわからなかったのがイマイチだと思いました。中国語がわかればきっと簡単にできると思いました。私は、フツーに空港でチェックインしました。Webチェックインができなくても追加料金がかかるLCCではありませんので安心してください。

気になる総額の費用ですが、、、

3万円弱購入した航空券とホテル7泊に現地で使う2万円のお小遣いを合わせて総額5万円ちょっとで1週間海外旅行しました。

出発の3〜4ヶ月前に航空券とホテルの予約ができるとお得です。また、1つの国に長く滞在した方が、航空券代がさらにお得になります。例えば、上海に3日滞在するのも7日滞在するのも航空券代は、ほとんど変わりません。むしろ週末をズラすともっとお得になることもありました。

このときは、HISで航空券とホテルを予約しました。

★HISリンク

https://www.his-j.com/kaigai/Default.aspx

HIS

★吉祥航空 Juneyao Airlinesリンク

https://global.juneyaoair.com

吉祥航空 Juneyao Airlines

上海

上海は、中国の直轄市というグループに属している市の一つです。私たちが”上海”と呼んでいるのは、”上海市”のことです。中国にある他の直轄市は、首都の北京市、天津市、重慶市があります。どの都市も有名ですよね。中国(中華人民共和国)は、23省、5自治区、4直轄市、2特別行政区(香港とマカオ)に分けられています。個人的には中国の全ての街に行ってみたいのですが、言語が心配ですwww

地理

上海市は、長江の河口にある街です。北東に江蘇省、西南に浙江省、東に東シナ海という位置にあります。気候は、温暖湿潤気候で年間平均気温は、17℃程度です。そして、日本と同じく四季があり、それぞれの季節の時期も日本といっしょです。日本の九州と同じくらい緯度なので少し温暖かもしれません。

浦東国際空港

浦東(プドン)国際空港は、上海市の東部海沿いにあります。国際線だけではなく、国内線の飛行機も発着しています。空港がとても大きいので迷子になりそうになります。

ターミナル1と2があります。航空会社によりターミナルが異なるので必ず確認してくださいね。

イミグレーションを通過したら大きな荷物を見つけてホテルに向かいます。中国元を持っていなかったら必ず両替をしてくださいね。ホテルに向かうまでの最低額でいいので持っていないと、移動ができません。私は、1000円ぐらいしか両替しませんでした。空港から市内へいくつかの行き方があります。

  1. 上海軌道交通2号線(地下鉄)
  2. バス
  3. タクシー
  4. リニアモーターカー

日本とほとんどいっしょです。私は、2号線と11号線(地下鉄)を使ってホテルに向かいました。浦東国際空港駅から1時間30分ぐらいかかりましたが、運賃が10元(約160円)でした。空港内の表記通りに行けばちゃんと駅に着きます。

安い、、、安すぎるwww

個人的に現地人の感覚で旅行がしたいから初めて訪れた国は、なるべく自分の目で色々なものをじっくり見ます。(お金が無いのも理由の一つでしたがwww)奇跡的に座れたので良かったですが、座れずに満員電車だったら萎えましたねwww

日本の地下鉄との大きな違いは、チケットを買った後に保安検査があることです。荷物を全てX線にかけます。銃や刃物などは持ち込めません。液体の入った大きな瓶なども原則持ち込めません。帰りに紹興酒のボトルを3本持っていたら保安検査に引っかかりました。日本へのお土産だと伝えたら”紹興酒”を3本持ち込めましたwww

一応、制限があるので確認をしておきましょう。

日本から飛行機で4時間ぐらいで上海に着きます!

ビザ VISA

日本のパスポート持っていれば、15日間ビザなしで滞在できます。

有効期限6か月以上のパスポートがあれば大丈夫です。

それ以上滞在する場合は、しっかり申請をしてください。大使館や領事館のホームページで確認できます。事前にしっかり申請しておかないと入国できない場合もあるので気をつけてください。

交通

先ほども紹介しましたが、上海市内には、地下鉄、バス、タクシー、リニアモーターカーがあります。他にも中国高速鉄道があります。私は、地下鉄しか使っていませんでした。地下鉄は、時間がかかるかもしれませんが、現地人がもっとも使う交通手段ですので彼らの生活を感じることができます。冒険心がある人、時間がある人には、オススメです。

地下鉄は、全部で18路線457駅あります。(2021年現在)各路線に番号で名前がつけられているのでとてもわかりやすく色もついてあるのでわかりやすいです。空港と中心地を結ぶ路線は、緑色の2号線です。1号線〜18号線まであります。最低でも2号線と11号線を覚えておけばなんとかなります。

一駅なら3元(約50円)で乗れます。また1日乗車券も売っているので地下鉄で移動をたくさんするのであれば、1日乗車券の購入もオススメです。

私たち日本人は、中国語読みがわからないことがほとんどなので中国語と英語の路線図どちらも持っておいてください。困って駅員や現地人に聞いたら英語読みの方が通じました。

路線図は、紙ベースでなくてもネットにたくさんあるので、スクリーンショットをしてもいいと思います。私もそうしていました。駅には、無料の紙ベースの路線図があります。

物価

物価は、全体的に日本より安いです。

500lmの水のペットボトル1本が、2元(32円)ぐらいでした。もちろん水道水は飲めないので水を買わなければなりません。

”交通”でも紹介しましたが、交通費もかなり安いです。これに関しては、日本の3分の1かもしれません。最高でも15元(250円)ぐらいにしかならないので破格の地下鉄です。電車が遅れる、ボロボロでもありませんので安心です。

1つだけ高いものがありました。それは、日本のメーカーのものです。衣類、家電、食品など様々な日本のメーカーのものがありました。大きなデパートを訪れるとUNIQLOを目にします。価格は、1.5倍ぐらいでした。中国で作っているものもありましたが、UNIQLOは、日本で買うのが一番だとわかりました。また、アサヒビールも日本の方が安いです。これは、確実に輸送費ですよね。スーパーマーケットやコンビニに行くと中国のビールの2倍ぐらいの価格で売っていますが、アサヒビールを買って行く人が結構いました。

チップの文化はありません!!

食事

安くて美味しい中華料理が食べられます。(そりゃ中国ですからwww)

現地人が訪れるお店なら1食500円以下で食べることができます。料理の写真を撮っていたので、がんばって味を思い出して食レポしますwww

ホテルと同じ建物に入っていたレストランで食べました。豚の骨つき肉とジャガイモとチンゲンサイの煮込み料理です。テーブルに運ばれてきても料理がグツグツ煮えてて熱々でした。唐辛子がちらほら見えていると思いますが、想像以上の激辛でした。骨つき肉の旨さを引き立てるスープの塩加減が美味しかったです。ジャガイモとチンゲンサイ味もしっかり感じられましたが、辛すぎて汗が止まりませんでしたwww

ワンタンスープです。ラー油が入っていて辛そうに見えますが、そんなに辛くありませんでした。鶏がらスープのしっかりした味付けに美味しい超本格ワンタンがたっぷりです。これ一杯でお腹いっぱいになりました。2月下旬に訪れていたので、寒いときに食べて体が温まったのを覚えています。

見た目が、獄中料理ですよねwww このスープとご飯美味しかったです。スープの底の方が見えませんが、鶏団子みたいなものがありました。こちらも鶏がらスープがしっかり効いていて美味しかったです。すごい優しい味で毎日食べられます。朝に食べたい料理です。

お弁当です。中国のほっともっとですwww このお弁当屋には、エピソードがあります。空港、ホテル、ディズニーランド以外で英語を話せる人を見たことありませんでした。現地人が行くレストランに行くので日本語のメニューはありませんし、英語のメニューがないこともありました。上海の現地人は日本人と同じで英語が全くできません。日本語より英語の方がまだ通じると勝手に考えていてどこに行っても英語でコミュニケーションをとっていました。このお弁当屋さんで注文したときに、初めて英語が通じました。内心めちゃくちゃ喜びました。そしてその店員さんが”Where are you from? どっから来たの?”と話しかけてきてくれました。もちろん”Japan 日本”と答えたら親日の方だったので盛り上がりました。その店員さんは、以前アメリカに留学していたことがあったので英語が話せるそうです。確かに頭良さそうな雰囲気出てました。

このお弁当は、本当に庶民的な味でご飯の上に乗っている豚肉の煮付けは醤油味で日本のような味付けで美味しかったです。その下の千切りの筍とニンジンの炒め物は、ニンニクとショウガでしっかり味付けされていて元気が出ました。その横のキクラゲとネギも同じ味付けでした。スープは、お吸い物的な感じのもので、魚の出汁を飲んでいる感じでした。

鶏肉の甘辛煮、チンゲンサイとご飯です。盛り付けがイマイチですが、味は美味しかったです。八角がしっかり効いていて中華って感じでした。ご飯がパラパラで日本の米と違うので食べ慣れないと好きになれないかもしれません。鶏肉がとても柔らかくて食べやすかったです。200円ぐらいだったのでコスパもいいです。

白身魚の唐揚げ甘酢餡かけです。白身魚だけではなく、しっか葉物野菜も入っているので栄養バランスも取れています。魚もお酢もあまり好きではないのですが、みんなこれを食べていたので店員さんに”コレくださいと”言って頼みました。思ったより酢が強くないので美味しく食べられました。

これがチャンピオンです。150円のチャーハンめちゃくちゃ美味しいです。具はパプリカ、ニンジン、ネギ、卵だけですが別格です。パラパラのご飯とシンプルな具材がよく合います。

”すき家の中華丼”です。ホテルの目の前にあったので行ってみました。牛丼の値段は、日本より高いです。日本にないものを頼んでみようと思い、中華丼を頼んでみました。味噌汁、サラダ、漬物がつくあたりが日本です。味はフツーです。可もなく不可もなく、食べ慣れた味って感じで安心しました。

治安

日本より悪いですが、そこまで警戒する必要はないと思います。

タクシーがしつこくつきまとってくるぐらいです。

タクシーや大人の遊びがぼったくってくるという話を聞きましたが、夜に出歩いていてもブルガリアのようなロマ(南アジア系の移民)やホームレスなどがつきまとってくることはありません。そもそもホームレスがいませんでした。

通貨

中国の通貨は、元(ゲン)です。英語だとCNYと表すこともあります。

2元=15円ぐらいと思っていると計算しやすいです。2元は、30円ぐらいです。本当は、16〜17円ぐらいだと思いますが、20円には行ってません。

両替

上海では、街中にあるフツーの銀行で2万円だけ両替しました。レートが空港より良かったです。街中に両替ができるところがあったとは思いますが、調べたら街中の銀行が一番お得だっただけです。今なら確実にATMでキャッシングしか使っていません。中国では、ほぼ確実に日本円が両替できると思います。何件か銀行をハシゴしてレートを聞いてみましたが、どの銀行も受け付けてくれました。英語ができる銀行員はどの銀行にもいました。ここは安心できる点です。

コンセント 周波数 電圧

中国のコンセントは、A、B、B3、BF、C、O、O2、SEと全て必要です。

周波数は、50Hz、電圧は、220Vです。

ホテルのコンセントは、AかCでした。Aなら日本と同じ形です。

最悪困ったらフロントに相談するか家電が売っているお店に行って変換プラグを買ってもいいと思います。

コンセント、周波数、電圧を調べるときは”ククレンタル”さんサイトをいつも参考にしています。旅行前は、必ず確認しています。

https://www.cucoo-rental.com/plug.html

ククレンタル

観光スポット3選 in 上海 Shanghai

私が実際に訪れたオススメ観光スポットを3つ紹介します。どこも定番だと思いますが、上海を訪れたら絶対に外さないところです。ガイドブックにないところやマイナーなところが好きなのですが、今回はド定番です!!!

上海ディズニーランド

上海といえば、2016年にできた上海ディズニーランドが有名ですよね。アジアには、東京、香港と上海にしかありません。ちなみに私は、全部行ってますwww ディズニーってガラじゃありませんが、小さなころからプーさんとトイストーリーが好きです。東京ディズニーリゾートの年パス持っている知り合いも行ったことないらしいので思いっきり自慢して、夢をぶち壊してやりましたwww

上海ディズニーランドは、11号線に乗り、終点の”迪士尼(上海ディズニーランド)”で降りれば着きます。電車に乗ればディズニーに行く雰囲気の人がちょいちょいいるのでわかります。日本の京葉線、香港のサニーベイみたいな感じです。

日本と同じでチケットを買えば、飲食代は別になりますが、1日遊び放題です。チケット代は、日によって変わりますが、400元(6800円)ぐらいでした。2万円しか持っていないので痛い出費でしたwww テーマパークに1日いると待ち時間に”明日はを何しよう、どこに行こう”とか考える時間ができるので好きなんです。純粋にホスピタリティを楽しむのもあります。

2017年に訪れたので開園してから1年ぐらいしかたっていませんでした。上海に着いて2日目に来ちゃいましたよね。開園から閉園までずっといました。とにかくアトラクションに乗りまくりました。

写真を見て貰えばわかると思いますが、ガラガラです。上海ディズニーランドを貸切ったんじゃないかと思われるぐらい人がいません。アトラクションほとんど並びませんでしたwww こんなに並ばないディズニーランドは初めてでした。もう日本のディズニー行けませんwww

オススメアトラクション

Pirates of the Caribbean Battle for the Sunken Treasureは、とても人気で唯一待たないと乗れないアトラクションでした。それでも1時間ぐらいでした。

”ディズニーランドなのにハリウッド?”ってなりますよね。

確かにディズニーのキャラクターは、全く出てきません。このアトラクションは、演出がスゴいです。自分がパイレーツオブカリビアンの世界に入って冒険をします。映像もすごいですが、サウンドが360度で聞こえます。楽しいというより感動です。もちろん映画を見ていないとストーリーがわからないと思いますが、当時の最新技術を全て体感してきました。これまでのアトラクションの常識を覆されました。

https://www.shanghaidisneyresort.com/en/attractions/pirates-of-caribbean/

パイレーツオブカリビアン 上海ディズニーランド公式

TRON Lightcycle Power Runは、日本のスペースマウンテンのようなアトラクションです。宇宙を舞台にしているのも日本と同じですよね。スペースマウンテンは、人気でファストパスをすぐに取るか、ずっと並ばないと乗れませんよね。

しかし、上海ディズニーランドのTRONは、待ち時間5分で乗れますwww 2回乗りましたwww

スペースマウンテンのバイク版だと思ってもらえばイメージが着くと思います。暗い中をものすごいスピードで進むので次の動きがわからない恐怖心がありますが、演出がしっかりしているので絶叫系が苦手な人でも乗りやすと思います。

https://www.shanghaidisneyresort.com/en/attractions/tron-lightcycle-power-run/

Tron 上海ディズニーランド公式

お昼に食べたチキンですが、めっちゃ中華でしたwww 美味しかったんでいいのですがwww

ほぼ全てのアトラクションに乗りましたが、ディズニーキャラクターが中国語を話しているので笑ってしまいます。特にプーさんのハニーハントは、中国感満載でした。漢字の絵本の中に入って中国語のプーさんの話を見るのは、新感覚でした。プーさん好きは、ぜひ乗って見てください。笑うこと間違いないです。

https://www.shanghaidisneyresort.com/en/

上海ディズニーランド公式

外灘(ワイタン、バンド)

外灘(ワイタン、バンド)は、上海の中心地です。最も賑わっている場所でもあり、ハイブランドのお店もあるおしゃれな場所とも言われています。たまにCMで舞台になっていることがありますよね。

上海で誰もが訪れる観光スポットだと思います。個人的には昼と夜どちらも訪れる価値があると思います。

最寄り駅は、2号線と10号線の南京東路駅です。駅からはすぐですし、人がたくさんいるので迷うことはありません。

上海は、19世紀中頃〜20世紀中頃までアジア貿易や金融の中心地とされました。そして、外灘は外国人居留地として栄え、各国の銀行や商社が多く集まるエリアとなり、今もその名雰囲気を感じることができます。

アジアとは思えない建物がずらっと並んでいます。

ヨーロッパのような建物がありますが、中国の上海です。大気汚染がすごいと対岸の上海タワーがもっとボヤけます。日によって景色の綺麗さが変わるのでベストのときに訪れるとこのような写真が撮れます。

夜景も綺麗ですので見に行ってください。カメラの性能が良くなくてうまく撮れなかったのでありませんwww

南京路 Nanjing Road

先ほど紹介した外灘から2号線の南京西路駅までオシャレな高級店がたくさんあります。日本で例えると表参道みたいな感じですが、若者がたくさんいるので渋谷や原宿にも似ています。迷ったらとりあえず、南京路を歩いて見てください。長い通りなので1日で遊び尽くせないと思います。私は、2〜3日ぐらいブラブラしていました。お金なかったので見るだけでしたwww

とても大きな通りなので一応、南京東路、人民広場、南京西路の3つのエリアに分かれています。全て2号線の駅名となっています。とってもわかりやすいです。歩き疲れたら電車に乗れば遊べます。

南京東路(East Nanjing Road イーストナンチンロード)、人民広場(People Square)、南京西路(West Nanjing Road ウエストナンチンロード)と英語読みします。本当に中国語読み難しくて理解できませんwww 地下鉄の英語アナウンスを聞いていれば英語がわからなくても駅名を覚えられますwww

南京東路(East Nanjing Road イーストナンチンロード)

外灘周辺の繁華街で、最寄り駅は2号線の南京東路駅です。ヨーロッパのような建物にオシャレなお店がたくさんあります。上海は金融の街とも言われているので、中心地に銀行がたくさんあります。繁華街なのにビジネス街の役割もしているようです。

南京東路の近くには豫園や古城公園もあるので他の観光スポットに訪れやすいのです。海外ブランドのお店がたくさんあるので入って見てみてください。しっかりしたお店の店員さんなら英語が通じると思います。

Minsoメイソウがありますwww

パチモンじゃないですからね!ちゃんとした日本のブランドです。

”無印良品”+”UNIQLO”+”DAISO”の要素があるお店です。中国に来て初めて見ましたから、”出たパチモノ”と思いましたが、インドやタイにもあります。

他にも土産物店もありますので、しっかりショッピングが楽しめます。

https://miniso.tokyo

MINISO名創優品

人民広場(People Square)

外灘から南京東路を西に歩くと人民広場があります。最寄り駅前は、2号線の人民広場駅です。大きな公園なので現地の老若男女から観光客までたくさんの人が訪れます。

GoogleMapのリンクを載せてありますが、公園の敷地がとても広いので半日はここで過ごせます。政府機関や博物館もあるので、上海の政治や歴史を勉強できる場所でもありますね。日本で例えると、代々木公園の中に国会議事堂と国立博物館があるような感じですかね。

モダンなオブジェと歴史的な建物と自然が融合しています。緑が多い環境で育っているので個人的に、都会よりも少し田舎の方が好きです。

南京西路(West Nanjing Road ウエストナンチンロード)

外灘から人民広場を通り越して静安寺方面に歩いていると南京西路になります。これまで紹介してきたところよりも校外って感じの雰囲気になります。徐々に住宅街になっていく感じです。

”えっ?住宅街を観光するのかよ?”ってなりますよねwww このギリギリのラインがいいんですよ!現地人も訪れるマーケットやレストランがあるのでガイドブックやネットにないスポットを開拓できます。本当の上海を見れると思ってもいいかもしれません。

最寄り駅前は、2号線の南京西路駅です。

大型のショッピングモールもあるのでショッピングも楽しめます。それだけではなく、オフィス街も広がっているので、サラリーマンやOLが歩いている街でもあります。

メインの通りを曲がって中に入ると生活感が溢れる雰囲気を感じることができます。

食事をするときはこんな感じで観光客がいないようなところで食べます。これまで見たことないものを見たすぎてこうなってしまいましたwww こういうところで食事をすると、安くて美味しい現地人が食べるようなものが食べられるのでオススメです。

上海でスマホが使えないトラブル

まだ、トラブルなく旅行をしていると思いますよね?そんな訳ありませんwww ちゃんとやらかしていますwww

それは、スマホが使えなくなったことです!!!

スマホを失くした、壊したではないんです。中国のインターネットの仕組みを知っていればこんなことには、なりませんでした。この記事を読んでいただいている読者さんには、同じような思いをしてもらいたくないのでしっかりお伝えします。

私はこれまで海外旅行で困ったとき、フリーWi-Fiを探していました。そもそもそんなにスマホを見る人ではなかったからです。

空港、大きな商業施設、ホテルでWi-Fiを見つけて使っていました。道に迷っても人に聞いたり、勘でたどり着く運の良さも持っていました。

浦東国際空港に着いてフリーWi-Fiを拾ってホテルまでの経路を再確認しよと思ったらスマホが動きませんwww

電波は拾っているのに何かおかしいなー、全く繋がらない。。

”詰んだ”と思っていましたが、スマホが使えなくても旅行ができるように日本で必ずしっかり調べておきます。予約したホテルの行き方、行きたい観光スポットの行き方などしっかり調べてスクショやメモします。ただ1つだけ忘れたことがありました。

中国は、政府によってインターネットが規制されています。年々その規制が強化されています。

主にこの規制で使えないものは、Facebook、Google、LINE、Instagram、*Yahoo!(*2017年から)などです。中国政府が海外からの情報をシャットアウトする考えがあるのでしょう。私たち日本人が当たり前に使っているものが何も使えなくなります。

検索もできなければ、知り合いと連絡も取れなくなります。もちろんGoogleMapも使えません。使えるのは、カメラぐらいです。本当にスマホが使い物にならなくなりました。

私のようにならない対処法がいくつかあります。

  1. VPN(バーチャル プライベート ネットワーク)
  2. VPN付きルーターのレンタル
  3. 契約しているキャリアの海外での定額利用

①VPN(バーチャル プライベート ネットワーク)

VPNは、(バーチャル プライベート ネットワーク)の略です。初めて聞く方もいると思いますが、スマホの設定にあるのでよく見てみてください。簡単に説明をすると”第三者による通信内容の閲覧を防ぎ、安全に通信を行うためのもの”です。先ほども説明しましたが、中国政府によってインターネットの規制がされているのでその規制を受けないようにする方法です。

VPNの利用方法はたくさんあります。スマートフォンやタブレットなら、専用のアプリが存在します。無料のものと有料サービスがあります。アプリをダウンロードすれば使うことができます。有料だとセキュリティーがしっかりしているので安心して使うことができます。詳細は、各VPNのページを見るとわかります。日本で設定しておくのがオススメなので事前に設定しておきましょう。

②VPN付きルーターのレンタル

日本の空港で借りられるWi-Fiルーターです。1日500円とかで借りられたりします。行き先によって料金は、変わります。事前に予約すると安くなることもあるそうです。

借りたことないのでわかりませんがwww どうしてもWi-Fi使いたいときは、そこら辺歩いてる人に”テザリング(インターネット共有)させてください”ってお願いします。ほとんどの人がテザリングさせてくれますが、日本人の友だちに聞いたら”お前やっぱり、バグってる”って言われましたwww

値段は少々かかると思いますが、SIMカードが発達するまでいっしょに旅行してくれる友だちは、ほとんど借りていきます。きっと自分が異常なだけです。

私は、知らない人とすぐに友だちになる鬼コミュ力ですwww

③契約しているキャリアの海外での定額利用

Wi-Fiを借りないで日本で契約しているキャリア(携帯会社)のサービスを利用します。各キャリアでサービスや料金がことなるので詳しいことまでわかりませんが、海外でも日本にいるときと同じようにスマホが使えます。1日1,000円ぐらい払うプランもありましたが、この値段ならWi-Fiを借りたほうがいいでしょう。

そうでないと私みたに”バグってる”って言われますwww

最近は、絶対にSIM買います。

まとめ

中国の上海の物価・食事・治安・交通・観光・宿泊について5段階(最高5、最低1)で評価とコメントをつけていきます。

物価 4

日本よりほぼ全てのものが安いです。交通費は、特に安いと思いましたが、上海ディズニーランドは、ほとんど日本と価格が変わりませんでした。ここがマイナスポイントです。お土産は、スーパーマーケットで紹興酒とオイスターソースなど中華を作るときに必要な調味料を買うのがオススメです。家で本格中華が作れます。

食事 4

安くて美味しい中華が食べられます。中国語が全くわからないのでお店に行ってもメニューが読めず、同じ店で誰かが食べてるコレくれとか、写真あるやつ指差してコレくればっかりでした。英語のメニューがないのはマイナスポイントです。それなら中国語覚えるか、高い店の2択になると思いますが、お弁当屋みたいなケースがあるので英語でコミュニケーションをとって成功することもあります。

治安 4

日本より悪いですが、良いです。スリ、置き引き、ひったくりには気をつける必要はそんなにありません。それでも海外なので、貴重品は身につける、必要ないものはホテルなどにおいていきましょう。タクシーがしつこく声かけてくるぐらいですが、無視の一択です。ある程度の危機管理でなんとかなります。

交通 4

地下鉄が大幅に遅れる感じはありませんでした。路線バスがありあましたが、全て中国語で乗る気が失せましたwww 英語があまり通じないのがマイナポイントです。交通費が日本の3分の1ぐらいなので格安で移動ができます。

観光 4

上海ディズニーランドに行けば確実にテンション爆上がりです。交通費に比べて価格が高いのがマイナスポイントでが、貸切と思えるぐらい空いているので平日に訪れるのがオススメです。人気のアトラクションに2回も乗れることもあります。外灘や南京路も定番スポットなので訪れてみてください。周辺の豫園もオススメです。ここで仲良くなったパキスタン人元気かなwww?

宿泊 3

ホテルは20階ぐらいのタワマンみたいなところでしたが、寝るだけのところだったので特に何もないです。可もなく不可もなしです。駅から近かったので立地は良かったです。近くにコンビニやレストランもあるので不便ではなかったです。価格が安かったのは、11号線の郊外のホテルだからです。遊びに行くのに時間がかかりましたが、コスパがいいのでお金が無い大学生向けのホテルです。Wi-Fiはありますが、インターネットの規制で使えません。

補足

中国本土を訪れるなら必ずスマホを使えるようにしていきましょう。確実に私のようなトラブルで困ります。スマホが使えたらもっと上海を楽しんでいたと思います。もう中国語も勉強しよっかなと思うぐらい中国語の必要性を感じました。

上海に1週間滞在して5万円ぐらいしか使っていませんwww

超ビンボー学生www 帰国して4日後には韓国のソウルに行きました!次回は、女の子が大好きな美容の街ソウルの記事ですwww 美容のこと全く書きませんwww

お楽しみ!!!

【若者必見】卒業旅行で訪れたソウルのオススメ観光スポット3選 #3大学生が卒業旅行で訪れた4泊5日6万円で韓国ソウルを楽しみました。旅行中にデモがあり、当時の朴槿恵大統領が弾劾訴追される前日まで観光していました。韓国ソウルの物価、食事、治安、交通、観光、宿泊など気になる情報をまとめました。...

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